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炎暑のヘヴィーウェイト・ファンク ダンプスタファンク

Dumpstaphunk  DIRTY WORD.JPG

最高気温41度を記録するという熱帯化した日本の炎暑を乗り切るには、
これ以上ないってくらいの最高の1枚が届きましたよ。
ダンプスタファンクの新作でっす!

いやー、待ってました。
ちょうど一年前、彼らが来日する直前に、公式サイトでアナウンスされたアルバムとは
ジャケットが違うようですけれど、中身は同じものなのかな。
発売延期されて出たものなのか、別物なのか、よくわかりませんが、
とにかく待ちに待った新作であります。

今作からドラマーは、新メンバーのニッキー・グラスピー嬢に正式交代していて、
去年来日した時に聞かせてくれた辣腕をふるっています。
ジャケット内側に載ってる、ニッキーの写真を見てくださいな。
肩から二の腕にかけた筋肉の逞しさは、レスリング選手なみですよ。
「女だからって、なめんじゃないわよ」と主張してるかのような隆々とした上半身は、
男のプロレスラーとみまがうほどの肉体美。いや、美しいです、まじで。

今作は一聴、「あれ、クリーンになったかな?」という第一印象で、
前作のような直球勝負の熱血ファンク一辺倒ではなく、
タメのある「引き」の余裕がありますね。サウンド面のかくし味も利いてますよ。
最初肩透かしをくらったように感じましたが、何度か聴くうちに初めの違和感は消え、
一曲一曲を丁寧に録音した作品だということがよくわかりました。

パーラメントやファンカデリックがニュー・オーリンズで蘇ったかのような、
Pファンクゆずりのヴォーカル・ワークが、もうたまらんですわ。
そして今回はカヴァーが秀逸で、ラリー・グレアムの“Water” を取り上げているほか、
ベティ・デイヴィスの“If I'm In Luck” をニッキーが歌うというお楽しみもあり。

また前作との大きな違いは、トロンボーン・ショーティほかのホーンズを迎えたこと。
ホーンズ以外では、アート・ネヴィルやアーニー・ディフランコなどがゲスト参加しています。
なかでも、リバース・ブラスバンドの起用は大当たり。
マルディ・グラ気分も盛り上がるセカンド・ラインのノリが最高っす。

さあ、今年の夏もダンプスタファンクで乗り切ろう!

Dumpstaphunk "DIRTY WORD" Lousiana Red Hot LRS1169 (2013)
コメント(2) 

コメント 2

yucca

わー!新譜やっと出たんですね!情報ありがとうございます♪
黒々して暑苦しいどfunkで夏に勝ちたいです。ShortyくんやRebirth入りなんですね!Nikkiちゃんに想いを馳せながら、早く聞いてみたいな〜
by yucca (2013-08-14 23:10) 

bunboni

イキオイイッパツで録った感の前作と違って、今回はメジャー感もありですよ。
by bunboni (2013-08-15 06:32) 

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